こんにちは!
今回は、私が1か月育休を取得して、家事・育児をワンオペ(1人で全部回すこと)を実施した時の感想と、それにより家事・育児に対するマインドチェンジ、世のお母さんの大変さが少しでも分かったことについて書いていきたいと思います
この記事は以下のような方に参考になるんじゃないかと思います!
- 夫にもっと家事・育児に協力してもらいたいと思っている方
- 自分は仕事して、家事・育児は育休取ってる妻の仕事でしょと思っている方
- 育休って取得したらどんな感じなんだろ?と思っている方 等
それでは早速見ていきましょう!
なんで育休取得?なんでワンオペ家事・育児?
なんで育休取得したの?社内での雰囲気とか大丈夫だった?
私の会社は公務員的なこともあってか、比較的育休自体は取得している人が多くて取りやすいと言うのもありました!同じ部署の男性は半年取るって方もいましたね。
ただ一番は、里帰りから東京に妻・子供が戻ってくるときに生活の立ち上げで色々大変だろうなと思ったのと、妻がPちゃんが生まれて2か月間くらいで大変疲弊してしまって、妻を休ませてあげないとと感じていたからですね💦
やっぱり初めての子育ては想像を絶する大変さと言うことだったんだと思います。妻、有難う。(下は無邪気にキャッキャ言うPちゃんです。)
ということで、妻が里帰りから戻ってくるタイミング(Pちゃんが月齢2か月半くらいの時)に、1ヶ月間(本当はもっと取りたかったと後々後悔しますが)の育休を取得しました。
どうしてワンオペ家事・育児をやってみようと思ったんじゃ?
ワンオペ家事・育児については、育休を始める前にふとTwitterで「育休期間に家事・育児以外に何やろうかな~」等と呟いたところ、大学の後輩の女の子から
むしろ家事・育児を全部やってみるのはどうですか?
最近取るだけ育休みたいな話もよく聞きますし
と、ワンオペ家事・育児をやってみたらとふっかけられたことがきっかけですね( ̄▽ ̄)
私もこれまで頑張ってくれた妻に少しでも休んでもうらために、当然、育休期間中は育児・家事を沢山やって、それでも余った時間を何か有効利用できないかな~と言う考えの上での呟きでしたが、、、
育休を取ったのに、家事・育児もそこそこに、ずっとゲームをしている旦那が大量発生していると言うことも耳にしており、私はそんなことは絶対しないぞ!とは思っていたものの、もしかしたら自分にもそうした甘えが少しでもあったのかな~と、グサッときました(;’∀’)
後輩の言うように、もし家事・育児を1人で全部回してみたら、妻の大変さ、世のお母さんの気持ちを少しでも理解できるのではないかと思い、ワンオペ家事・育児決行を決断しました!!
実際、ワンオペが実現できたのは3日間程度でしたが(妻も全部やってもらうのは悪いと言ってくれたのですが、むしろPぱぱのためにやらせてくれ!と押し切った形です💦笑)、私がワンオペ家事・育児をやってみて、難しいと思ったことについて書いていきたいと思います
ワンオペ家事・育児ここがキツイよ編
体力的にキツい!
そうなんです!こちらは主に育児ですが、体力的に大変きつかったです!
幸いPちゃんは混合ミルク(ミルク9割くらい)なので、夜は私一人でも面倒を見ることができるのですが、何がキツイって、夜から朝までの寝かしつけは体力的にキツいですよね( ;∀;)
寝かすために抱っこはほとんどマストですし、時にはすぐに寝てくれる時もありますが、背中スイッチが発動すると平気で30分以上抱っこしてない??と言うことも度々発生しました。
まだ3か月前ですが、Pちゃんの体重も6㎏を超えてきているので、牛乳パック6本分の重さですよね。当然、私の腕は腱鞘炎になりました。
またPちゃんは周りに比べたらよく寝る方なのかな?と思うこともありますが、それでも夜は3時間おきくらいに起きちゃいます。うちはだいたい夜8時に寝て朝7時まで寝てもらっているので、少なくとも3回は起きますよね。
すると、今まで夜から朝までずっと寝れてたのが、細切れ睡眠になるんです。
これが続くと(いや、正直1日でも)、日中も寝不足で頭が働かないし、朝起き上がるのが憂鬱になってしまいます・・・(-_-)zzz
と言うことで夜の寝かしつけによる寝不足、長時間抱っこが体力的にキツい!!!
メンル的にキツイ!
次にメンタル面ですが、生後3か月経ち、すこしずつ笑ったり、声を出してくれたり、Pちゃんから反応が返ってくるようになったので最初のような戸惑いは軽減されてきたものの、やっぱりまだ何で泣いてるかわからない!と言うことは多発してます。
これが精神的にキツいんですよね~( ;∀;)笑
ミルクもたっぷりあげて、オムツも変えて、室温もチェックして、抱っこも沢山して、、、
それでもギャン泣きされると、もうどうしていいか分からず、ひたすら長時間抱っこを試みますが、一旦落ち着いたと思って、また置いた瞬間に背中スイッチが発動すると心が折れそうになります💦
と言うか、これ本当に大変ですよね。マジでみんなすごいなと思いました(;’∀’)
これが夜中だと更にキツイです。周りの家にも迷惑かけてごめんなさい。でもこっちもやることはやっているつもりなのに、どうして良いか分からないんです~(´;ω;`)状態ですね💦笑
それに、やっぱりこちらの思い通りにPちゃんは寝てくれたり、一人遊びしてくれたりしないので、育児をしながら家事もしなきゃならないとなるとかなり大変です。
お昼ご飯を作ろうにも、途中でPちゃんが泣きだしたら、危なくて火なんか使えないですし、洗濯物を干している短い間でも、泣かないで過ごしてくれるのは稀なので、何度も中断してなんとか洗濯物を干し終えると、、、普段10分で終わることが1時間以上かかるなんてこともザラにありました。
私の場合は、妻もいれくれたし、期間限定のワンオペだったので、問題ありませんでしたが、これがずっと続いて、旦那さんのサポートも得られないような環境だったら、赤ちゃんに対して怒ったり、手を上げしまう方がいるというのは、全然不思議なことではないよなと思いました。。。
それほど家事・育児を1人で回すのは大変でした!!
周囲のやって当然よね!圧力も凄いんです!
これは世のお母さんに対してと言った感じですが、お母さんなんだからキツくてもやるのが当然よねって感じはとても感じました😵
寝不足!抱っこのし過ぎで腕が痛い!ベッドから起き上がりたいくない!といった大変さを、世のお母さんも吐き出したいのに、周りからは
キツいのは分かるけどそれが子育てってもんでしょ~
お母さんなんだから頑張らないと~
と言う感じは、やっぱりありますよね。
私たちの両親世代は特にこういう気持ちが潜在的にあるんじゃないかな~と思います。
(奥さんも、里帰り中は家事をやってもらって色々楽だったけど、メンタル的には無言のプレッシャーで実はキツかったかもと言っていました)
正直、私も以前は上記のような考え方はあって、キツいのは分かるけど、皆そうやって頑張っているだから、奥さんも頑張ってよ~!的なことは、直接言えないまでも思っておりました。。。
ただ、実際に家事・育児ワンオペをやってみて、間違ってもそんなこと言えないくらいキツいということが分かりました!!
ですので、体力的・メンタル的にキツいことに加えて、周りのやって当然、頑張って当然!的な考えも子育てを大変にしている原因の1つだと思いました。
(逆を言えばこういう考え方があるので、男は少し育児やっただけで、褒められたりしますよね。これは奥さん的にはうぜ~ってなっていたような気がします💦笑)
育休を終えての感想、今後の自分へ
ということで、私にとってはワンオペ育児・家事は非常に世のお母さんや妻がどれだけ大変なのかを知る大変良い経験になったと思います
ただ育休をとって、妻と半分半分で育児・家事をやっていたら、ここまでキツいことなんだと言うことは理解できなかったかな~と思うので、もし今後育休をとられる旦那さんがいたら是非!!数日で良いのでワンオペ育児・家事させてみたら良いと思います!!
またこれをやって良かったなと思うことは、育児・家事の大変さ、辛さを妻と共感できるようになったことだと思います。
今まででだったら、妻が家事・育児で大変、キツい、むかつく!等と言っていたら「いや、でもお母さんなんだから・・・」と言わないまでも、そう思ってしまった気がしますが、
今では「本当にそうだよね!!子育ってイラってする時結構あるよね」などと言って、子育ての愚痴を言い合えるようになったことが、妻と同じ目線に立てるようになったことが、良かったんじゃないかと思います!(この点は妻にも褒めてもらいました笑💦)
と言うことで、夫のマインドチェンジにはワンオペ育児・家事が効果的!!でした。
最後まで読んでいただき有難う御座います!
では!また!!
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