〈赤ちゃんの睡眠〉「賢い子は1歳までの眠りで決まる!?」編

幼児教育

こんにちは!

お久しぶりです!今回はまだまだ我が家でも話題沸騰中の赤ちゃんの睡眠に関して、以下の本から学んだことをご紹介します

この記事では、以下のお悩みや疑問を持っている方に少しでも参考になればな~と思います

  • 赤ちゃんのお昼寝って大事なの?
  • 赤ちゃんって1日何時間くらい寝たらいいの?
  • 日中なかなかお昼寝してくれないんだけど、どうしたらいいの?

賢い子は1歳までの眠りで決まる ポリー・ムーア

書籍の表紙にも書いてある通り、睡眠専門の神経科学者が書いている本とのことですので、科学的な側面から赤ちゃんの睡眠について学べるかな~と思って購入しました!

本書では沢山、子供の睡眠に係ることが紹介されていましたが、今回は結論から先に述べてしまいますと、基本的には以下2つのことが大事なメッセージなのかなと思いました!

  • 赤ちゃんにとって睡眠は非常に大切ということ(昼寝も含む!)

  • 赤ちゃんの眠くなるタイミングは90分おきにくるということ

それでは、1つずつ見ていきましょう!

赤ちゃんにとっては睡眠が何より大事!?

睡眠が非常に大切と言うことは、私も含め、皆なんとなく、そうなんだろうな~とは思ってるとは思いますが、本書を通して、改めて子供にとって睡眠が大事なんだと言うことを認識しました!

本書では、赤ちゃんの睡眠が大切ということを証明する様々な研究や調査結果が紹介されていましたが、特に印象的なメッセージだったのは、幼いころの睡眠と言うのは、実は起きている時の活動と同等か、むしろそれ以上に大切!と言うことです。

これが本書のタイトルである「賢い子は1歳までの眠りで決まる」と言うところに繋がってきます

子どもに必要な睡眠時間として、本書では以下のように紹介されています

【子供が1日に眠るべき時間】

新生児:約16時間 

乳幼児(生後6か月=2歳):14~13時間

我が家もそうですが、やっぱり大人の生活に少しでも合わせてしまって、意識的に子どもの睡眠時間を確保しようと思わないと、上記の睡眠時間を確保するのって結構難しいと思います💦

そのため、現代では多くの赤ちゃんが睡眠不足となってしまっていると警鐘を鳴らしています

生まれてから~乳幼児くらいまでの赤ちゃんは、何もせずとも非常にたくさんのことを身の周りから学んで吸収しているため、それを整理するための十分な睡眠時間が確保されないと、消化不良になって身にならないどころか、むしろ悪影響になってしまうことが指摘されているんですね。

また、ここ最近、知育や子供の学習環境と言う点でも、幼いころからいかに赤ちゃんに刺激を与えるかと言うところが注目されており、逆にそうした刺激のせいで、赤ちゃんの睡眠が阻害されていると言う点も指摘されてます。

赤ちゃんの脳を一番活性化するのは睡眠!!だからこそ、親が子供に付加的に何かをする時は、大切な睡眠時間を削ってまで、する必要があるのか?と言う視点は持つ必要があると言うことがメッセージでした

私も、Pちゃんにはよりよく成長して欲しいし、沢山学んでほしい!という思いから、出来る限り新鮮な刺激や学びの機会を与えるために、お外に連れていったり、家でも工夫して遊んだりと言うことを、沢山していこうと思っておりましたが、その前提として、赤ちゃんの必要な睡眠が十分に確保されているかと言う点は、いつも頭の片隅に入れておこうと思いました!

赤ちゃんの眠くなるタイミングは90分起き!?

前半で赤ちゃんの睡眠は大事!!と言うことを紹介しましたが、そうなると、今度はどうやって赤ちゃんに16時間も寝てもらえばいいの!?という疑問がでてくると思います

うちのPちゃんもそうですが、基本的に夜は7~8時くらいには寝て、朝は7時に起きているので、夜の睡眠では多くても12時間くらいしか確保できないんですよね(;’∀’)

新生児でも、乳幼児でも必要な睡眠時間の確保は、夜の睡眠だけでは難しいので、本書ではお昼寝の大事さが紹介されてます!

でも、お昼寝って決まった時間に寝てくれなくて、難しいですよね💦

うちのPちゃんはお昼寝は寝る時もあるし、寝ない時もあるしで、寝てくれたとしても何時間も寝てくれるなんてことはほとんどないです。。。

そこで役立つのが、本書で紹介されている90分サイクルです!

各種の研究、調査により、赤ちゃんの眠くなるタイミングは起きてから90分後にくると言うことが証明されているため、それをうまく活用して、赤ちゃんの十分な睡眠時間の確保や寝かしつけ等に役立てましょうと言うものでした。

しかも、起きてから90分後に眠るタイミングが来ると言うのは、それぞれ赤ちゃんによって異なるものではなく、どんな赤ちゃんでも起きてからきっちり90分後に眠るタイミングが来るので、それを逃してはいけませんよ!とのこと(仮にズレたとしても5分以内と言う正確性だそうです)

確かに、本書では何人かの赤ちゃんの具体例が掲載されており、みんな見事に起きてから毎回90分で寝てました!月齢が上がるに連れて1度に起きている時間は90分から180分、270分等に伸びてましたが、90分サイクルは継続されると言うことらしいのです。

確かに、赤ちゃんの寝るタイミングが分かれば、寝かしつけも大変楽になりますよね!

ということで早速、Pちゃんのお世話をするときに90分測ってみました!

・・・結果!!

全然関係ない~。測り方が悪かったのか、普通に起きてから90分以内で寝るときもあるし、もう少ししてから寝ることもあったので、90分サイクル(-_-;)?と言った感じでしたね。。。

まぁ本書では、実は子供が目が覚めているのに親が気付いてないケースが多々あるため、それにより90分を図るタイミングがズレることにより、ちゃんと計測出来ないことがあると指摘されていたものの、結局、それが分からなければ90分サイクルも意味がないわけで、、、こちらはあまり参考にならなかったように思います。(もう少し月齢が経ったら分かることもあるのかな~)

と言う訳で、本書からの学びとしては、大変ザックリで恐縮ですが、

起きている時に何をするか以上に、お昼寝も含む睡眠が非常に大切と言うことでした!

最後までお読みいただき有難う御座います!

では!また!!

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