〈赤ちゃん寝かしつけ〉実は生活習慣、寝室環境が大切!?編

幼児教育

こんにちは!

赤ちゃんの寝かしつけで極度の寝不足によりブログ更新が滞ってしまったPぱぱです( ;∀;)

寝かしつけは1日にしてならず!!と言うことで、今回は夜泣き、寝かしつけの“基本”として、寝かしつけ自体より大切かもしれない「生活習慣」「寝室環境」について書いていきたいと思います!

今回紹介する内容は夜泣きを防ぐだけでなく、赤ちゃんのより良い睡眠にも効果があると様々な医学研究でも証明されているとのことでした!

当記事は以下の方にご参考になればと思います!

  • 生活習慣、寝室環境と聞いて「何か気を付けることあるの!?」と思った方
  • 赤ちゃんの睡眠のためのすぐ使える便利グッズが知りたい方
  • 専門家が教える赤ちゃんの睡眠のための生活習慣、寝室環境が知りたい方 等

今回の内容は、前回記事同様、以下の本を参照しております!

家族そろってぐっすり眠れる 医者が教える赤ちゃん快眠メソッド

本書は小児の睡眠コンサルタントとして活動されているお医者さんが、著者自身、お子さんの寝かしつけで大変苦労された経験から、赤ちゃんの睡眠について必至で調べて、実際に試す中で、個人差が大きい赤ちゃんの寝かしつけと言う分野で、以下の点に留意してまとめられた内容とのことなので、信じるに足る情報だと思います!

  • 経験談にとどまらず多くの赤ちゃんに普遍的に効果のある方法を追究しました
  • 本書で紹介している睡眠トラブル解決法は可能な限りエビデンスに基づいています
  • 本文の中ではむずかしい言葉はいっさい出てきませんので、安心してください

それでは早速、見ていきましょう!

〈生活習慣編〉大切なのはルーティン!?

朝のルーティン(生後2か月まで)

  • 毎朝決まった時間にカーテンを開けて寝室を明るくする(6~7時がおススメ)

  • 目覚めたらリビングへ(お昼は少しガヤガヤしている方が昼夜の区別を学びやすい)

  • 朝のお世話をしてお散歩へ(日光を浴びるのは赤ちゃんでも大事なんですね)

  • 日中の起きている時間には、しっかり体を動かしてあげる(小さいうちはマッサージ等)

 昼のルーティン(生後2か月まで)

  • 子守歌

他にもいくつか紹介されていましたが、生後2か月までは子守歌だけでOK!歌は1つに決めて、お昼寝でも夜でも寝かしつけの時に毎回歌うようにすると良いとのことです。

夜のルーティン(生後2か月まで)

  • 就寝時間1時間前にリビングを薄暗くする
  • ミルクを飲ませて次に赤ちゃんが眠くなったタイミングで寝室に連れていく
  • お布団に横にする
  • 子守歌

※生後3か月以降は、夜のルーティンも「リビングを薄暗くする→お風呂→母乳・ミルク→歯磨き→絵本→おやすみのご挨拶→1日の振り返り→子守歌」と少し大変になるのですが、生後2か月までは上の簡易版でOKとのことです

はじめてだったら、朝のルーティンの「毎朝決まった時間にカーテンを開けて寝室を明るくする」等のところから試してみたいですね!

〈寝室環境編〉大切なのはルーティン!?

次に寝室環境です。いくつかありますが、それぞれのご家庭によって環境も変わってくると思いますので、出来る範囲で以下を整えてみましょう!

◎寝室は出来る限り真っ暗にする

夜の就寝時間から朝の起床まで、たとえ赤ちゃんが目を覚ましても暗い寝室の中で過ごさせるようにしてください。昼夜の区別を覚えさせるためですね。

◎お昼寝はリビングで(生後2か月まで)

生後3か月になるまではお昼寝の場所は寝室にせず、リビングに敷いたお布団やベビーベッドにしましょう。この時期赤ちゃんは周りの環境から昼夜の区別を学ぶので、お昼寝も明るい部屋でさせてあげた方が良いとのことです。

◎ベビーベッドを使おう

2歳になるまでベビーベッドがおすすめとのこと。ベビーベッドを使用した方が夜泣きリスクが低く安全な環境に整えやすい。ベビーベッドからの転落を防ぐためには全体の高さが80㎝程度あり、床から10㎝~15㎝まで床板を下げられるベビーベッドが良いと紹介されていました。

◎室温は夏25-27℃、冬は18-20℃。湿度は50-60%

◎睡眠の質をあげる「おくるみ」「スリーパー」

おくるみを使った方が赤ちゃんのノンレム睡眠が増え睡眠途中の覚醒も減るなど、睡眠の質が良くなると言うことが医学研究で証明されているとのこと。(な、なんと!)

おくるみは包み方が大切らしいので、ちょっと調べて試してみましょう!おくるみを卒業したら、スリーパーが良いらしいですね。

◎ホワイトノイズ

ホワイトノイズとは、換気扇や空気清浄機の音やテレビの砂嵐音のような「ザー」「ゴー」と言う雑音です。赤ちゃんの安眠には寝室をシーンと静かにするのではなく、急な物音をたてないことが大切とのことで、ホワイトノイズは急な物音を防げてくれます。また何も聞かせないよりもホワイトノイズを聞かせた方が赤ちゃんの寝付きが早いことを証明する研究結果もあるそうです。音量はだいたい走行中の車内くらいの音量で良いそうで、アプリでも「ホワイトノイズ」と調べると沢山出てきたので、早速試してみてもいいですね。

◎ねんねのお友達

生後1年近くたつと、赤ちゃんはママ・パパと離れることに対して不安を強く持つらしいです。そこでぬいぐるみなどを一緒に寝かせてあげると安心感を与えられ、寝つくのを助けてくれるとのこと。

私達の家ではPちゃんは常にリビングにいるので、寝室とリビングは分けてみても良いかもしれないですね。またおくるみやホワイトノイズもすぐに導入できそうなので、試してみたいと思います!(最後のねんねの友達だけ1歳からでいいのに、妻のお気に入りのぬいぐるみが常に横に置いてあるんですよね~笑)

以上、生後0~2か月の子供への対策を中心に書いてしまいましたが、3か月以降もこれに少しプラスしてって言う方法が多かったので、まずはこちらをベースに考えてみてもいいのではないかなと思います。

これまで本書で紹介されたやり方を実践して、Pちゃんが実際にどれくらいで夜泣きがなくなるか、また報告致します!目標はフランス人に負けるな~で生後2か月!(ちょっと難しいかな。笑)

最後まで読んでいただき有難う御座います!

では!また!!

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