Pちゃんも先日ハーフバースデーを迎えて、そろそろ離乳食かな?と言う時期になりました。
ただ、Pちゃんも初めての離乳食ですが、Pぱぱにとっても初めての離乳食です。
これまでも子育ては大変だと、日々痛感してきましたが💦
離乳食が始まると、更に大変になると仄聞していたところ、離乳食が恐怖以外の何物でもないように感じておりますが、そもそも離乳食ってどのタイミングで始めるの?とか、どうやって始めたらいいの?とか、普通に生活してても誰も教えてくれないことが分かりました。。。(世のお母さんは自分で調べてやってるんですかね、偉すぎる)
そこで、Pぱぱ自身の勉強のためにも、離乳食ってどうしたらいいの!?と悩んでいるお忙しいママ・パパさんのためにも、もちろんPちゃんのためにも、離乳食について勉強して、大事なポイントをブログにまとめていければと思っています!
1記事に1冊の離乳食書籍の要点を整理していって、3~4記事くらい書けば、Pぱぱの考える「離乳食のやり方」を整理出来るのではないかな~と考えています!!(既に勢いで離乳食関連の本を4冊GETしました笑)
それでは早速見ていきましょう!
参考書籍「マンガでわかる!離乳食はじめてBOOK」
最初に読んだ本はもちこさん著作の「漫画でわかる離乳食はじめて BOOK」 です!(また漫画です。笑)
この本は離乳食初心者の方に向けて、離乳食初期から後期離乳食卒業までの、一通りの内容が分かりやすくまとめられており、最初に読むにはいいかなと思って購入しました!(漫画なのでハードル低そう!と思えたのもポイントです)
また実際に離乳食を体験されたママからのリアルな声なんかも一部掲載されていて、そちらも参考になりました~
離乳食の基本のKi!!
離乳食初心者だと「え、そうなの⁉知らなかった~」と言うことが多々出てきますので、最低限覚えておきたい基本のKiを押さえておきましょう!
赤ちゃんにとって「食べる」はこんなに複雑!
まず書籍を読んでちょっとびっくりしたのは、大人にとって「食べる」行為は、一見簡単そうに思えますが、一つ一つ作業を見てみると実はこんなに複雑なんです!
「食べる行為」の一連の動作
食べ物を口に入れる
一口の量を噛み取る
こまかく噛み砕く
唾液と混ぜる
喉の奥に送る
飲み込む
消化する
赤ちゃんにとって食べることはいろんな動きを組み合わせた複雑な行為なんですね。
だから細かい小さな動きから練習しないとできないとのことでした!
確かに、Pちゃんも生まれたばかりの頃と比べるとできることは沢山増えてきましたが、まだこんな複雑な行為はすぐには出来なそうです。
〇〇ヶ月になったら、〇〇しなくちゃ!は厳密に考えなくてよい!?
よく本やネットには「〇〇ヶ月から〇〇期」などと書いてありますが、実際はその時期が来たら階段を上るようにステップアップするわけではなく坂道を登るようにグラデーション的に発達します。そのため、タイミングや時期はあまり厳密に考える必要はないとのことです!(書籍でそう言ってくれると安心できますよね)
体格や発達は1人1人違うように離乳食の進み方も個人差が大きいとのこと。奥歯が生えてしっかり噛めるようになり、1日に3食で必要な栄養が取れるようになるのが、1歳から1歳半くらいとなります。半年も個人差がある上、食べる量だって個人差がありますが、これは大人でも一緒ですね(^^)
基本の離乳食のNG集!
とはいっても赤ちゃんは消化器官が未発達で舌の動きも未熟なので、食べさせるものにはルールがあります。基本的なルールとして以下のものが挙げられていました。
※Pぱぱは知らなかったのですが、はちみつに含まれるボツリヌス菌は、食中毒の危険が高いので、1歳になるまではNGなんですね。
消化しにくいものは NG
食中毒のリスクがある肉魚卵の生物は NG
発達に影響があるアルコールやカフェインは NG
消化器官の負担になる調味料や油は9ヶ月頃まで NG
はちみつは NG
いつ頃から始めればいいの!?
ざっくり言うとこんな感じだそうです!
哺乳反射はPぱぱ自身も一瞬止まってしまったので補足しますと、赤ちゃんは生まれてすぐ母乳やミルクを飲む哺乳反射言うのが備わっているそうなんですが、この反射が残っていると離乳食を始めても舌の押し出し反射でうまく食べられないことがあるそうです。この反射は4、5ヵ月頃から少しずつうすれて6、7ヵ月ころには消えていくと言われているそうです。
離乳食の絶対ルール7か条
今度は、赤ちゃんの健康を守るため絶対に破ってはいけないルールがあるそうです!
ここをしっかり押さえておけば、後は赤ちゃんのペースで大丈夫とのことでした。
●最初は糖質から
ミルクやおっぱいしか飲んだことがない赤ちゃんに最初に与えるのはアレルギーの心配が少なく消化吸収が良いおかゆなどの糖質がベストです。次に野菜や果物を加えていき豆腐などのタンパク質はそれに慣れてから与えます。
●食品は発達に合わせた固さに調理する
最初は口に入ってきた食べ物を唇を閉じて喉に送るだけでやっと。裏ごししたりするつぶしたりして飲み込みやすいとろとろ場にしてあげましょう。その後ベタベタつぶつぶコロコロと徐々にステップアップしていきます。
●味付けなしから始める
赤ちゃんは内臓機能が未熟なので多すぎる塩分は内臓の負担に。そもそも赤ちゃんはおなかの中にいる時から味覚が備わっていて味にとても敏感です。だから味付けなしでも素材本来の味や味わいやだしの旨みで美味しく食べられます。
●調理器具や食器は清潔なものを使う
赤ちゃんは腸内細菌が未発達で免疫力が弱いので少しの細菌でも食中毒や病気感染の危険があり、しかも発症すると重症になることがあります。水分が多く薄味の離乳食は大人用の料理より細菌が増殖しやすいので慎重に。
●基本的に全て加熱する
食品の表面には目に見えない雑菌がついています。大人なら生で食べられるキュウリやりんごなども赤ちゃんには食中毒の危険があるため、最初は加熱してあげましょう。また家庭で冷凍したものは自然解凍ではなく再加熱します。
●初めての食品は午前中に小さじ1から与える
食べる楽しさを覚え色々な栄養素を取り入れられる用食品は少しずつ増やしていきましょう。ただし初めての食品を食べさせる時は小さじいちからもしも具合が悪くなっても病院に行けるよう午前中に与えるようにしてください。
●様子を見ながら焦らずに進める
離乳食は満何ヶ月になったらステップアップなど階段を上るように進むものではありませんまして早く卒業すれば優秀ということでもありません本を参考にしながら赤ちゃんの様子をしっかり見てゆったりした気持ちで進めましょう
Pぱぱ的感想
いや~、離乳食が始まったら、初期にはこんなものをあげて!その作り方はこんな感じで!と言うところまで、今回の記事に書こうと思っておりましたが、離乳食の基本的なルールですらこんなにあるんですね。。。ビックリ。。。正直、既にここで挫折しそうです(/ω\)
Pちゃんのために頑張らないとー!とは思いますが、出来れば、最低限のポイントだけおさえて最小限の労力でやりたいですよね。。。
Pぱぱは面倒くさがりですし、世のママさんは時間がないと思いますし。。。
どうしたものかと思って、色々と探していたら、ヒントになりそうな以下の書籍を発見しました。
これならズボラなPぱぱでも出来るかもしれません。(希望の光が!)
ということで、次回はこちらを参照に書いていきたいと思います( ̄▽ ̄)
最期まで読んでいただき有難う御座います!
では!また!!
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