お久りぶりです!
Pちゃんも離乳食デビューから1ヶ月弱が経ちましたが、離乳食大変ですよね~💦
食べないし、散らかすし。。。
もちろん、食べている時は可愛い!と思う時もありますが、
Pぱぱは、仕事に行く前の朝にあげる当番なので、
朝バタバタしている時、食べてくれないと正直、イラっとしますよね( ̄▽ ̄)
更に、前の記事で紹介したような離乳食7か条!!(衛生面や順序など守らないといけないこと)みたいな注意事項とか留意点などを色々意識すると本当に大変です。
そんな中で「離乳食は作らなくていい!?と言うか、むしろ作らない方がいい!!」と言ってくれている神様みたいな書籍があったので、今回はそちらを紹介したいと思います!
今回の記事は、以下のようなお悩みやお考えを持っている方のご参考になればと思います!
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これから始める離乳食に不安がある方
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今離乳食を頑張っているけど辛い方
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離乳食で栄養が足りているか気になっている方
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離乳食をあげてみたいなと思っているパパ 等々
それでは早速、見ていきましょう!
参考図書「小児科医のママが教える離乳食は作らなくてもいいんです。」
こちらの著者は、小児科医のお医者さんで、大学院で栄養と子どもの発達との関係について研究された方です。
実際に、ご自分のお子さんを育てる中で、離乳食が本当に大変だ💦ということを身に染みて感じ、下のお子さんをアメリカで育てた際に、アメリカでは「離乳食は買って与える」ことが普通!と言うことに驚き、調べて、実際に自分でも試してみることで、買う離乳食の良さや必要性が分かったとのことです(ちなみに、アメリカでもイギリスでもドイツでもオーストラリアでも中国でも、先進諸国では市販の離乳食をあげているということでした(; ・`д・´)マジか)
買う離乳食は、とにかく楽ちんで、手間がかからない分、気持ちの負担が全然違う!
更に、栄養面や安全面での不安や不満もなくなり、自然に笑顔も増え、憂鬱な離乳食からニコニコ離乳食に変わった瞬間とのことでした!!
一方で、日本ではまだ市販の離乳食ということは全く広がっていなく、帰国後、診療に来たママ達にもなかなか理解してもらえなかったとのことです(今でもそうなんですかね~)
しかし、子供の発達のためにも、医学的根拠に基づき、市販離乳食を買って欲しいと強く願っているとのことでした。
こうした点から「元気で頭の良い子に育てたいからこそ離乳食作らない宣言」をして、色々と科学的な面から、買う離乳食の良さや、(周りでこう言われているけど)こうした方が良い!!とビシッと言ってくれるところがいいな~分かりやすいな~と言う感じの本でした!是非!
なぜ買う離乳食が良いのか!?~作る離乳食の問題点と買う離乳食のメリット~
それでは、買う離乳食のどんなところが良いか!
Pぱぱが、確かにここは良いなと思ったポイントを、作る離乳食の問題点と対比して、いくつかご紹介させていただきます!!

問題点①:作る離乳食は、調理に手間と時間がかかり衛生面の管理が難しい
離乳食の最も大変な点と言っていいかもしれませんが、とにかく手間がかかります
細かく刻む、すり鉢でする、網で裏ごしする等々、色々な手順を踏む必要があります
終わった後は、摺鉢の溝や細かい網に詰まった食材を綺麗に掃除するのも大変ですよね
加えて、離乳食を作るにも、保存するにも、衛生面の管理は大変気を付けなければなりません
本書でも、子供は菌やウィルスなどにより、激しい嘔吐や下痢を起こしてしまい、ひどい場合は、脱水症状起こし、血便が出て、最悪のケースでは死に至ることもあるため、食材の扱いには厳重な注意が必要と訴えていました!
まとめて1週間分フリージング!の場合は、冷凍保存をするので、より一層衛生面に気をつけないといけないとのことです!
このように作る離乳食は、下手すると赤ちゃんの命の危険まで脅かしてしまう衛生面や安全面に気を付けた上で、赤ちゃんが食べやすいように、裏ごししたり、細かく刻んだりと、とにかく大変な作業となっています(; ・`д・´)もう職人技やないか!
〇買う離乳食なら、手間も時間もかからず、楽・早い・安全・保存ができる
一方、買う離乳食なら、調理済みなので、いつでもどこでも5秒で離乳食が可能!です
また、厳格な衛生管理が行き届いた工場で作られているので、安心して赤ちゃんに食べさせられます
子供に離乳食あげる前にママが手を洗うことはもちろん必要ですが、何度も手を洗うことも、何度も包丁を洗うことも、何度も除菌スプレーで台所を清潔にする必要もありません!
更に、赤ちゃんが食べやすい形状に工夫されていますし、無菌で作られているため長期常温保存ができると言う点もメリットです!!
この点だけでも、買う離乳食を始める十分な理由になると思います
Pちゃんには、よくお湯をかけるとできるものや、チンしたら食べられるような市販の離乳食を上げていますが、めちゃ早くできて、大変助かっています(; ・`д・´)

問題点②:作る離乳食は、栄養が偏りやすく、成長に欠かせない鉄や亜鉛が不足しやすい
作る離乳食は、毎回ほとんど同じ食材ばかりになりがちですよね
大人からみると、赤ちゃんは1回の離乳食に本当に少ししか食べないので、
一度作ってしまうと在庫が多くでてしまって、同じメニューがつづいてしまいがちです
またレバーなどの肉類には、鉄分や亜鉛が多く含まれていて良いのですが、
調理しにくいし、子供が食べにくいと言う難点もあります
〇買う離乳食なら、メニューの種類が豊富で、鉄や亜鉛が上手にとれる!
それに比べて、買う離乳食なら、プロの栄養管理者がレシピを作成しているので栄養価が高くバランスも良いです!
また摂取しにくい栄養素である鉄・亜鉛を加えた製品も色々と出ています!
Pぱぱは、Coopデリをよく使っていますが、Coopデリにも「3種の国産野菜としらすのおかゆ」や「白身魚と野菜がゆのポーション」等、バリエーションに富んだ商品が沢山あり、Pちゃんを飽きさせません!笑

問題点③:作る離乳食は、知らなかったために子どもの健康を傷つけることがある
例えば、一歳未満の乳児にハチミツや黒糖を与えてはいけないのに、知らずに与えてしまいボツリヌス中毒になってしまうケースであったり、知らずに塩分過多になりがち(塩分が多すぎると死に至るケースもあるそうです)などの、子供の健康を傷つけてしまうリスクが、実は離乳食にはあるそうです。
また、市販の野菜や果物の残留農薬がどれくらいあるかは未知数です。
出来れば、良いものを食べてもらいたいと思うものの、そこまで注意しきれないと言うことは多々あるかと思います
〇買う離乳食なら、安全な食材を使用!塩分調整とアレルギーにも配慮!
他方、買う離乳食なら、厳格な残留農薬基準をクリアしています
また、有機食材を使用しているものも多くあります
塩分調整もしっかりなされています
またアレルギーがある子でも選びやすいようになっています
これは、特定原材料7品目である、卵、乳及び乳製品、小麦、えび、かに、落花生、蕎麦は製品に記載の義務があるため、アレルギーがあるこの場合でもアレルギー物質が入ってないもの用意に選ぶことができるようになっているからです!
この他にも、
- 持ち運びが便利
- 子供と向き合う時間が増える
- お母さんのイライラが激減する
等、離乳食のメリットは沢山あるな~と思いました!(むしろ、作る離乳食の方が優れている点って何があるだろう・・・と言う感想を持ちました💦)
買う離乳食によって、その分、ママ、パパに時間が出来ると思うので、それを、こどもと遊ぶための時間にあてたり、またはママ、パパがお休みするための時間にあてられるようになるので、そうした面も大変メリットとして大きいと思いました!!
ちょっと長くなってしまったので、今回はこの辺にしようと思いますが、
次回は、本書で紹介されていた離乳食の注意点!について、紹介したいと思います!
最期まで読んでいただき有難う御座います!
では!また!!
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