お久しぶりです!Pパパです
今回は息子Pちゃん(2歳男児)がルワンダの保育園に通い出して約一ヶ月経ったので、その様子と成長?をご紹介します!
このブログはアフリカはルワンダで、純ジャパ家族3人(Pちゃんとママ・パパ)の初海外生活のサヴァイブ日記とPパパが読みかじった幼児教育関係の記事を発信しています。
Pちゃんが先月から通っている保育園は2歳から3歳までのクラスで構成されている比較的小さな保育園(全員で20人弱くらい?)で、一応インターナショナルナーサリースクールと銘打っており、英語とフランス語を半分ずつ使って保育をしてくれているグローバルな保育園です。(実際は約8割がルワンダ人で、白人の子供が2人くらい、アジア系代表はPちゃん1人が担っております)
Pちゃんの海外保育園デビュー~1ヶ月の様子!

ルワンダに来てから最初の1ヶ月はお家でママと過ごして、2ヶ月目から先ほどのインターナショナル保育園に通園開始!
最初は毎朝大泣きして行きたくない!と言葉にならない思いを全身で表現していました。慣れない保育園も嫌だし、それに加えてママと離れたくない!と言う気持ちが強かったのかな~。保育園で先生に預けられて後もずっと「ママ!ママ!イヤ―!」と泣き叫んでいたようで、Pママも毎回後ろ髪を引かれる思いだったとのこと。大変だったね。
元々、Pちゃんは日本でも生後4カ月くらいから保育園に通いだしていたので、保育園生活もそんなに問題ないかな?と高を括ってましたが、やっぱり海外だし、先生も周りに子供達も日本の保育園とは全然違ったようで、最初の1週間くらいはずっと大泣きだったようです💦
ただ、やっぱり子供は慣れるのがむちゃくちゃ早くて、1週間もすると少しずつ嫌がることも減ってきて、2週間が過ぎた頃には家でも「先生!先生!」と少しずつ保育園に行くのが好きになってきているようでした!
更に1ヶ月経った今では、PママがPちゃんを保育園に迎えに行くとママが迎えに来たことに気付きつつも、若干無視して先生と遊び続けるようです。(まだ遊んでるんだから邪魔するな的な?笑) まだ2歳児と言うこともあって言葉の壁が低いのでしょうが、本当に子供は新しい環境に慣れるのが早くてビックリです!パパまだ全然ルワンダに慣れないんですけど💦羨ましい笑
海外保育園における言葉について

Pちゃんの通っている保育園は先生が話す言葉は英語とフランス語のみで日本語は一切話しません。もちろん先生も日本人は一人もいません。
なので、最初は外国語でコミュニケーションが取れるか、不安もあったのですが、まだPちゃん自身日本語でもあまり会話というか、挨拶もまだまだ出来ないレベルだったので、大きな壁にならなかったのかな~と思います。
保育園に通う前のPちゃんの言語レベルは、例えば、図鑑や絵本を見てリンゴ!とかライオン!などは言うことはできましたが、パパやママとの会話や他の人への挨拶などは、まだまだ十分に出来るレベルにはありませんでした。
恐らく周りの子供達も似たようなレベルなので、保育園でも基本的に先生とのコミュニケーションは言葉とボディランゲージがセットで行われていて、Pちゃんも周りの子と一緒に行動していれば特段、問題はなく過ごせているようです(言葉というよりは雰囲気を察知して行動する的な?)
そういう意味では4、5歳で言葉でのコミュニケーションがある程度できて、日本の習慣なども身についている年齢になると、急に海外の保育園に放り込まれた時、慣れるまで少しハードルが高くなるのかもしれませんね~
海外保育園1ヶ月通ったPちゃんの変化!?

では、Pちゃんの海外保育園通園1カ月の変化についてご紹介したいと思います!
①英語もしくはフランス語での挨拶の方が日本語より流暢になった!
保育園や日常生活における挨拶では、英語やフランス語を使う機会の方が多いからだと思いますが、ハロー!シーユー!ボンジュール!等の挨拶がそれっぽくできるようになりました笑 逆に日本語のこんにちは、はじめまして等の言葉はなかなか出ない感じです。
実際に使う場面があるか?っていうのが、言葉の学習には大きく影響してくるんだな~と実感しました。Pちゃんも例えば「こんちには」は発音できるのですが、それを実際に使う機会がないので、やっぱりハローやボンジュールの方が自然と出てくるんですよね!
帰国子女の人達は外国語を変に意識的せずに自然と話せることが強みの1つだよな~とは以前から感じてましたが、まさにこういうことか!と思いました!対してPパパは英語を話す時いつも何かしら意識してめちゃめちゃ肩肘張ってますので、なかなか難しいです💦笑
②対外国人へのハードルがめっちゃ下がった!
大人でも正直アフリカの方とか、まぁ外国人全般に対してちょっとこう身構えてしまうことってあるあるだと思います。Pパパは大学生になるまで海外に行ったことがなくて、外国人耐性ゼロだったので、ニューヨークの空港で大きな黒人警備員からHeyと呼び止められた時、怖くてチビりそうになったのをよく覚えています。(鞄が空いていたので親切にも教えてくれたのでした。笑)
Pちゃんも初めてルワンダに来た時、初日にアパートメントのガードに抱き上げられて大泣きすると言うことがありましたが、当時Pパパ以上に外国人に対するハードルがあったのかなと思います。
ただ、色んな国籍の子供達、先生達もルワンダ人という環境の中で日々を過ごすによってPちゃんの外国人ハードルは徐々に下がっていったのかなと。
気付けば、家の近くをPちゃんと一緒にお散歩していて、前から如何にも屈強そうな強面の(Pパパにはそう見えているだけ)ルワンダ人男性2人組が歩いて来た時もPちゃんは自分からHi!と言って笑顔を振りまきながら手を振っていました(そうすることで大人達が喜ぶことを彼は既に理解しているのです)
と、保育園で色んな人と生活して揉まれる中で、対外国人への慣れは自然と身に付いていったのかなと思います!ここも幼い頃に経験する海外生活の1つのメリットなのかな~と。
③Twinkle Twinkleと歌い出した!

Pちゃんが寝る前はいつも電気を消して子守唄を歌うのですが、PパパやPママはいつも日本語で歌っているのに、急にPちゃんが英語トゥインクルトゥインクル♪と歌い出したのでした。
保育園の先生が歌ってくれているんでしょうが、「はぁ~こうやって外国語を学んでいくのね」と感心しました。逆に、私は英語版の歌詞を知らなかったので、Pちゃんの成長に合わせて私達大人も少し頑張らないとその内ついていけなくなるな~と思いました💦笑
この先、もしかしたら日本語と英語がごちゃ混ぜになってしまう問題も起きたりするのかな、と思いつつ、引き続きまずはじっくりPちゃんの様子の変化を見ていきたいなと思います!
以上、まだ1ヶ月ですが、海外生活と海外幼保育園の中で発見したPちゃんの変化でした!!今後も色んな変化や成長、もしくは悩み?等に沢山出くわすと思いますが、引き続きルワンダ生活をサヴァイヴして行きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
では!また!!
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