今回はお金のこと(投資編)について、12月、1月の振り返りを書いていきます!
昨年の秋頃、高校の友人N原君に、投資の基礎のキを教えてもらって、N原君の推奨する株式投資、FXの基礎のキの書籍を数冊読んで、個別株とFX投資を行ってきたのですが、始めてから2か月間の戦績は以下の通りです
年末年始は特に株式市場全体の調子が良かったので、初心者でしたけれども、一定の結果を出せたなと言う印象です(ちなみに元手は株式投資 FX ともに100万円ずつです)と言うか、これまで自分流でやっていた結果を比べると一目瞭然で良くなっています💦
今後も続けて、このペースを維持していけるのか、まだ分かりませんが、
今回の記事では、これまでの取引の元とした考え方と今後の改善点をまとめていこうと思います!
基本的な取引時の考え方(ダウ理論など)
主な考え方は、以下の3点です
勿論、色々と試行錯誤しながら取り組んでますが、本当に基本は以下の3点くらいで、あとはそんなに重要じゃないような気がしています
こちらは後で紹介する N 原君に教えてもらった基礎のキの書籍を読んで取り入れた考え方です
- ダウ理論(トレンド・レンジの考え方)
- 投資は確率
- 損切の額を考慮して、1回の取引額を決める
簡単に1つずつ見ていきます!
ダウ理論(トレンド・レンジの考え方)
ダウ理論は、チャールズ・ダウが提唱した市場での値動きを評価するための理論です
その中で、ダウさんは、確か6つくらい理論を提唱されていたと思うのですが、私が取引の際に気をつけてるのは、その中の「トレンド」と「レンジ」の考え方です
これは、直近の高値と安値を見つけて、その中を「レンジ」、そして高値、安値のどちらかを抜ければ、トレンドができるという、大変シンプルな考え方です
この考えに基づいて、トレンドが形成された際に、トレンドに乗ってポジションを持ち、トレンドが途切れたら、取引を手終うと言う方法をとっていました
具体的には、レンジを抜けるところに逆指値で注文を入れておき、ポジションが持てたら、ポジションを持った反対側の直近の安値、または、高値に逆指値で損切の注文を入れておくと言うやり方です
そしてトレンドを更新していったら、それに合わせて、レンジを更新していくと言う感じですね(イメージですが、以下の図を参考にしてみて下さい)

上の場合、「現在」の直近の高値、下値の間を「レンジ」と考えます


上の場合、レンジの上値を抜けて、上のトレンドが形成されます(ここで買い&レンジの下値に損切の売りを設定する)


上昇トレンドが出来ると、レンジが更新されて、もとのレンジ(オレンジ)より、上に新しいレンジ(青)ができます。その際には、損切をレンジ(オレンジ)からレンジ(青)の下値に変更します
ざっくりですが、こんな感じです
詳しくは、後で紹介する書籍に書いてあるのでぜひ参考にしてみてください!!
投資は確率
次にこれも書籍から学んだところですが、株式投資も FX も、基本的には確率で考えると言う点です
最低でも10回~20回は同じやり方で取引をしないと、その取引が良いのか悪いのかは判断できないと言う考え方です
私もこれまでFXや株式投資関連の本は、計10冊以上は読んでいたかと思いますが、どこかで、実は自分の知らない絶対勝てるやり方的なものがあると思って、色んな本を読んでいた面は否めないです
普通に考えれば100%勝てるやり方なんてないので、如何に確率が高い方法でやるかが重要で、その考えをまずは持つ必要があるんだと学びました
ですので、取引がうまくいったとしても、失敗したとしても、最低10回は同じやり方で取引を続けないと判断できないということを学びました(そのため、この振り返り記事も20回くらい取引をやって書いてみます💦笑)
損切の額を考慮して、1回の投資額を設定する
最後に、こちらは特に FX に当てはまると思いますが、取引をする際は、始めから損切り額を考慮に入れて、1回の投資額(通貨数や株数など)を設定した方がよいなと言う点です
これは、1回メキシコペソのFXで失敗した経験なんですが、この時、よく通貨数を見ていなくて、通常、1回のFX取引では100万円前後で取引をしていたのですが、このときは間違えて、1千万円くらいのメキシコペソのポジションを持ってしまったんですね、
結果的に、ほぼ±0で手仕舞い出来たのですが、この時は、常に値動きが気になってしまって、仕事に全く集中ができなかったことを覚えています💦
先ほどのダル理論の考え方に基づいてやると、ポジションを持った際に、同時に損切をする際の価格が分かるので、その際に自分で1回の損切で許容できる額の金額で投資をすることが良いかなと~と思いました
私の場合、仮に超確率の悪いやり方をやったとして、それでも最低10回やらないと、良い悪いが判断できないので、10回連続で負けて、30万円負けるとやだな~と思ったので、1回の取引は3万円以内に損切額が収まるように、通貨単位や株数を設定して、投資をするようにしています
投資の基礎のキの参考図書
ここでは参考になる書籍を紹介いたします!
最初に読むと良いと思います!
正直、個人的にはあんまり面白くなかったんですが、繰り返し、投資は確率だ!という考え方を述べていて、株式投資や FX を始める際に、どういう考え方で臨んだら良いのかと言う点が非常によく分かる1冊だと思います。
友人、N原くんも、まずはこの本を読めと紹介いただきました
こちらが、Pパパ的に必読書の、ダウ理論のレンジだったりトレンドというものを知るための本です
とても分かりやすく、直近の安値・高値の見方だったり、トレンドの見方を解説してくれていて、それに対して、どうやって注文を出したらいいのかも説明してくれているので、この1冊で、ほぼカバーできていると思います
あんまり投資に詳しくない方でもわかりやすい内容となっているので、先ほどの投資は確率だ!の本の次に是非読んでみる事をお勧めします
最後に、こちらも上の本と同じ著者が書いている本ですが、2冊目の内容よりもよりちょっと高度な内容について、書かれていて、まぁ正直、2冊目の本を読んでいれば、3冊目は参考程度かな~と思いました。でも、壁とか、時間軸と言う考え方について、2冊目よりも触れられているので、勉強にはなります!多分、Pぱぱはこの本のレベルまで、まだ達していないと言う言い方が適切かもしれません。
ちなみに上記のすべての本はFXを対象とした内容になっていますが、個人的には、株式投資でも同じように適用できると考えています!実際に、私の利益の80%はこれら書籍のやりかたを参考にして、株式投資で稼いだものになります
これまで(12月、1月)の振り返り(個人的、忘備録)
最後に、過去約2か月の取引を通して、自分のやり方の改善点について、ざっくり3つありました!
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時間軸の置き方を変える
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大きなトレンドを意識する
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壁はあまり意識しない
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時間軸の置き方を変える
FX・株式投資、ともに「日足」を時間軸と考えて、ダウ理論で取引行いましたが、株式投資については全体の相場が良かったというのもありますが、この日足の時間軸が、ちょうどよく当てはまったな~と思います
一方、 FX について「日足」は、少し時間軸が大きすぎて、トレンドに乗ったと思ったら、もうトレンドは終わっていて、結局、利益を出せずと言うことが多々あったようにと感じました
そのため、もう少し細かいレンジで見た方が、値動きに連動して、ちゃんと利益をとれるんじゃないかと思いましたので、今度からは「4時間足」をベースに FX では取引を行ってみたいと思っています
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大きなトレンドを意識する
これは、例えば「日足」をベースに取引していたとしても、それより大きな時間軸を意識して、どっちにポジションを持つか考えてから、注文しようというものです
直近のレンジ、トレンドだけを意識するのではなく、ちゃんと25日移動平均線や75日移動平均線を踏まえて、大きなトレンドに沿った取引することを気を付けたいと思いました
これもイメージですが、下に図をのせておきます!

上の場合、移動平均線のより長期なトレンドが上昇となっているので、これでダウ理論に則って、トレンドが出来た際に、買いのポジションを持つと良いかなと思います

一方、こちらでは上の図と同じように、トレンドは形成されるかもしれないのですが、より長期の移動平均線は横ばいなので、トレンドが形成されても力強くなく、あんまりトレンドが長続きしない可能性があります
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壁はあまり意識しない
最後に、壁についての考え方ですが、これは最後の書籍で紹介されていた形になりますが、これまでの私の経験では、そんなに意識しなくていいのかなと思いました
まだ、取引数が少ないので何とも言えませんが、確か壁を意識した取引3回~5回は、ちょっとうまくいってなかった気がします
なので、壁はあんまり意識せずに、あくまで直近のレンジを主に意識して取引をした方がいいかな~と個人的には思いました
ただ、まだ取引回数が足りてないと思うので、自然体でやってみて、たまたま大きな壁と被るときがあるんじゃないかと思うので、その際の結果をウォッチして、判断していきたいなと思いました!!
以上です
最後は自分へのメモ程度の内容ですが、
最後まで読んでいただき有難う御座います!
では、また!!
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