損切って本当に必要!?~21年7月投資結果編~

お金の勉強

今回は先月(21年7月)の投資結果の振り返りをしていきたいと思います!

大変初心者なので上手い方にしたら何言ってんだ!?と言う感じだと思いますが、Pパパと同じような投資初心者の方に、少しでも参考なればいいなと思って、書いてきたいと思います💦

先月(21年7月)の投資結果振り返り

合計214,861円(FX:192,229円、個別株:22,632円)という結果でした!
FXが結果的にかなりプラスになり、株は数回の取引で少しプラスと言う感じです。

これだけ見たら、大満足な結果なんですが、、、実はこの結果は決済済みのもののみ集計しているため、この表には出てこない含み損を、株の方で約▲15万円くらい抱えているので、そんなに勝ててないんですよね💦

こういう結果となったのは、冒頭にも書いた「損切設定」しなかったのが原因です。

これまでFX取引は、毎回OCO取引(ポジションを持つ際に損切と利確をはじめから設定するやり方)でしていたのですが、いつも自分が設定した損切ラインで損切されて、その後すぐに反発する(マイナス額が縮小する方向に動く)ということが何度もあったですね。

そこで、思い切って損切設定は入れずやってみました。それが先月は奏功したんですね!私がやっているFXの取引スタイル(デイトレ、約20pipsくらいが利確の値幅目標)だと、予想している動きとは反対(マイナス側)に動いても、すぐ戻ってくることが多いと言うことに気付きました。(そういう相場だっただけかもしれませんが)

他方、株式投資もそのスタイルに倣って、いつもは損切設定を入れるところを放っておいたら、こちらは取引スタイルが異なっているせいもあるからか、なかなか戻ってこなくて、そのまま塩漬け状態になってしまっている><と言う感じです。

そこでこれらの結果も踏まえて、今回のテーマは、損切は初めから設定した方が良いのか!?というテーマを考察していこうと思います!!

損切設定ってした方がいいの!?しない方がいいの!?

まず、イメージしやすくするため、FXで損切設定しなくてよかった~!となった例を以下の通り、ご紹介します!!

FX取引:損切設定しなくて上手くいった例!

EUR/JPYですね。若干、分かりづらいかもしれませんが、①の赤い丸で囲んだところで買いでエントリー(ポジションを持つ)しました。根拠としては、4時間足の緑ラインがあったので、そこをサポートラインとして、ダブルボトムを形成したので、そこから上昇するかなと思いました!

いつもだったら、過去の値動きを参照に、②の青ラインあたりで損切を設定していました。すると、今回のような値動きの場合、すぐに②のラインを割ってしまっているので、そこで損切でマイナス決済となってしまっていました。

ただ、先月はこういうケースが多いので、損切は設定せずに、もう少し様子見してみたんですよね!すると、②のラインあたりから、少しずつ戻ってきて、エントリーした①の価格くらいに来たところで売ることができたので、いつもだったら▲何万円になっていた取引が、プラスで決済了できました!

個別株:損切設定しなくて塩漬されてしまった例

一方で、こちらは損切設定をしなかったために、塩漬けされてしまった例です。

確かブリジストン株です!上昇トレンドが来てるかな?と思って①で押し目で買いエントリー、いつもだったら、②の青ラインあたりで損切設定するのですが、先月は、FX取引で損切設定をしないことでうまく行ったので、こちらも損切設定をせずに様子を見守りました!

すると、損切ラインを下回ったあたりで方向性がでず、さまよっています。。。いつかは戻ってくるだろうと思い、結果、塩漬けとなってしまいました。同社は、この間にあった四半期決算もあまりよくなかったので、このまま下がりづづけてしまうかもしれません。。。う、損切できない💦

損切設定における相反する自己感情

上記の株の例だと、マイナスの額もいつもより大きくなってしまっているので、今から損切するのは、かなり精神的ダメージが大きいですし💀もう少したら上がるんじゃないか!?と一縷の希望にすがってしまいます。。。

またこうしたマイナス株があると、なかなか他の株にも手を出しずらくなるんですよね💦

このため「塩漬け」は、お金を動かせなくなるし、最悪のケースなんですよね💦

ただ一方で、損切幅は出来れば最小に抑えたい!!

損切設定を入れて自動的に損切された後に、反発したりすると、あーもうちょっと待っておけば、こんなに損しないで済んだのに!とか、っていう感情も嫌なんですよね~💦笑 なのでFXの例の通り、損切設定を入れずにうまくいったりすと、ほーら、やっぱり損切設定入れなくてよかった!!と思ってしまいます。

本当にこの天秤のどちらに重きを置くかと言うのは難しい課題だと思いますが、理想は、一日中相場に張り付いて、小まめに値動きをチェックして、値動きに合わせて損切or様子見の判断が出来たら一番いいのかもしれませんが(これはこれでかなりの精神力が必要になりそうですが💦)、平日は仕事もあるので、常に張り付いていることは不可能ですね。。。そう考えると、やっぱり最悪のケースである「塩漬け」を避けるためには、損切設定が改めて必要なんだと思いました!

今後の対策編:損切はするけど、FXと個別株は違うよね

今回の反省を踏まえて、1つにはFXと株式投資は違う設定の方がよいと思いました!

と言うのも、自分の取引スタイルでは、FXはほぼデイトレ、株式はスウィングトレード(2日~1週間程度)で、狙っている値幅も異なります。

FXは狙っている値幅が小さいので、狙っている方向とは逆に動いた場合でも、戻ってくる可能性が高いと思いました!そのため、今までだったら何の気なしに損切設定を入れてましたが、これからは、自分がギリギリ許容できる約▲3万円のところに損切設定は入れつつ(①)、約▲3万円の損切ラインの間に様子見ラインを設定(②)しようかなと思いました!この様子見ラインを越えたら、基本的には損切するものの、少しは戻ってくることを想定して、値動きを様子見しつつ、出来る限りマイナス額を縮小されたところで損切する、という2段階戦法です!

一方で、株はデイトレではなく、数日~1週間程度の期間で取引しているため、結構、エントリーしたらほったらかし状態が多いので、こっちは単純に許容範囲で損切を入れる、としようかなと思います!

試行錯誤段階なので、上手くいくかは分かりませんが、とりあえず最低20回は取引してみて、またやり方を見直そうと思います!

今後の対策編:モニタリング・習慣編

FX取引:やっぱり大事なのはメモと徹底練習!

最近、取引メモや特訓が疎かになりがちなんですよね💦

感覚的なものですが、この2点が、やっぱり重要だと思うので、しっかりやっていきたいです!

取引時のメモを残さないとどんな根拠で取引して、その取引の何が良かったのか/悪かったのかが残らないので、改善されないですからね💦

取引メモって、正直、めちゃめんどくさいのですが、記載方法を少し改善したので、何とか頑張りたいです。

個別株:最低限確認が必要な情報をしっかりチェックする!

最近、個別株はちょっとチャートだけ見て、かなり適当に買っていました。反省です💦

改めて、株は考慮すべき情報が多い気がします。

この時期は決算期にもかかってくるので、こうした情報が本当に影響が少なくないと言うのを痛感しておりますが、少なくとも、ポジションを持つ株は、その年の損益見通しとか、決算発表とか、直前の業績等は、最低限チェックして、購入を判断する必要があると思いました!

週1回、チェック・見直しの時間を持って、そこでお気に入りの銘柄の見直し、最大でも5~10銘柄で良いような気がしますが(あんまり多すぎてもしっかり確認出来ないので)、最低限の確認をした上で、ポジションを持っていきたいと思いました!

と長く、かなりダラダラしたメモになってしまいましたが、2021年7月の投資結果振り返りでした!

試行錯誤の連続ですね💦長い目で見て、コツコツ地道に頑張っていきましょう!

最期まで読んでいただき有難うございます!

では!また!!

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