バックグランドゼロでの国際協力への転職!自己PRの書き方とクリアーすべき条件とは!?

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こんにちは!
幼児教育系ブロガーのPパパです
普段は初めてママ・パパになった人に「知らなかった!大切ぅ!」となる育児や幼児教育について発信しています!
 
今回一転して、国際協力世界への転職について書いていきたいと思ます😊
 
と言うのも、普段はサラリーマンをしてるけど実は国際協力の世界に挑戦してみたい!!
だけど、どんなスキルや経験を身につければいいのか分からない💦
 
と言う方が身近に意外にいるということに気付きまして、実際に自分がバックグランドドゼロで政府系の国際協力機関に転職した経験から、そんな方にタメになる情報を少しは発信出来たらいいな〜と思ったからです!
 
更に国際協力分野への転職活動の情報があまり出回ってない気がしたので(自分も転職活動した時に苦労しました😭)、拙い文章力、個別具体的な経験に基づいた情報になってしまいますが、少しは役に立てるかも?!と思ったことがきっかけです!
 
前置きが長くなりましたが💦笑
国際協力の転職と言っても色々とテーマはあると思いますが、今回は日本政府系の国際協力機関に転職を考えている方向けに、具体的な自己PRの書き方、最低限のスキルについて、私が実際に行った転職活動、及び、社会人採用同期のお話など踏まえて、ご紹介したいと思います!
 
今回の記事を是非、参考していただきたい方々:
  • 国際協力分野に興味があり転職も考えてる人
  • 国際協力に興味はあるけどバックグランドがないことに悩んでる人
  • 国際協力に転職するために具体的な自己PRの書き方を知りたい人
  • 国際協力で働くための最低限の条件を知りたい人 等々

それでは早速、見ていきましょう!

そもそもPパパって何者!?スペックは!?

まずこの記事を書いてるPパパは何者だよ!信用ならないよ😒と思う方も多いと思うので簡単に自己紹介させて下さい💦笑
Pパパの自己紹介/スペック
〇89年生まれ
〇私立W大学の学部卒
〇前職は化学メーカーで会計・経理部門
〇最近の趣味はギター弾き語り練習&子どものハイハイを眺めること
〇国際協力バックグランドは大学時代夏休みに東南アジアで1ヶ月ボランティアした程度
と、まぁ普通のサラリーマンです!💦笑
30歳を手前に「ずっとこの会社で働き続けるのだろうか?」と転職がふと頭をよぎり、国際協力の経験も知識もなかったのですが、とにかく受けてみないと分からない!と国際協力分野への転職を決心しました!
 
バックグランドゼロと言うハンデがあったため、自分が思い付く限りの手を色々と試して、希望していた政府系の国際協力機関に転職することができました🍋
実際働いてみると憧れていた分理想とのギャップも少なくないですが💦笑
この世界ではないと経験出来ないような規模のプロジェクトであったり、途上国での経験等があると思います!

国際協力のバックグランドって転職にマスト??

結論、マストではないと思います!
もちろん、国際協力関連の学歴や職歴はあればあるだけいいんでしょうが、なくても転職活動自体は問題ないと思います!(結果的に私もバックグランドほぼナシで転職出来ました!)
 
むしろ採用側は国際協力とは異なる分野での経験やスキルを持った方を採用して、従来とは異なるアプローチによって途上国の抱える課題や組織的な課題を解決出来るよう人を雇いたいと思っているように感じました!
 
そのため、バックグランドゼロでも問題ありませんが、重要なのは、この人を採用したらこうした課題を解決してくれる!と納得させる説明を用意し、国際協力の分野で働くための最低限のスキルと経験を持っていることだと思います
 
それでは、まず最も重要な課題解決能力を示す自己 PR について見ていきましょう!

どんな自己PRを書けばいいの~!?

結論から言うと一番大切なのは分かりやすさと納得感だと思います!
どんな分野やスキルの課題解決能力であっても良いのですが、採用側に「この人は〇〇な人!!」と認識いただき、その課題解決能力が採用側にとって必要と納得されることが大事だと思います!
 
ここでは手前みそで恐縮ですが、私の自己PR例を参考に、具体的にはどう言う自己PRを書いたらよいか見ていきましょう!笑
 
私は前職の化学メーカーでは経理部、事業管理部など主に数字を使って会社の損益管理や投資計画の評価をする部署にいました。
そのため私の〇〇(=強み)は数字です!と言うことを自己 PR の中心に、例えば、効果的な進捗管理指標を導入することで未然に問題を発見することができます!数字によって様々な利害関係者の認識を一つにして課題解決を行うことが出来ました!等の具体エピソードをいくつか用意しました。
 
そして国際協力の分野でも、数字の強みというのを活かすことが出来ると説明しました。
例えば、国際協力でも大きな課題の1つとして、効率的に資金を使えているかと言う点があり(税金や募金によって支援を行っているため、うまく使えていないと批判殺到ですよね💦)、そうした課題に対して、私だったらより効果的な数字による指標を設定し管理していく等して、効率的な案件形成や案件管理が出来るはず等の説明を(背中に汗をかきながら😅)力説しました!
 
ここで大事なのは、あれも出来ます!これも出来ます!と色々とアピールしたくなりそうなのをグッと堪えて「私は〇〇な人!!」を繰り返し、採用側の印象に残るように意識しました
 
例えば、具体エピソードは色々と用意しましたが、いずれも1つの〇〇な強みをアピールものとしたり、〇〇な強みを補強する情報として、関連する資格や勉強中の内容をお伝えしたり、加えて、面接時の質問でも、〇〇の強みから考えられる回答を中心に話すことで、採用側に「この人は〇〇の人!!」と言う印象が残るように意識しました(私で言えば「いつも数字ばっかり言ってきてうるさい数字の人」!!って感じです😂)
 
(と言うのも本当に大きな転職先だと、社会人採用を希望している人も沢山いるので、強烈な経歴や能力がない場合💦少しでも工夫して印象に残るようにしないと、その他大勢に埋もれてしまって、履歴書や面接をパス出来ないだろうな~と思ったからです!)
 
ここまで出来れば、自身の〇〇と言う強みが、①採用側の課題認識(欲している課題解決能力)と重なるか、②本当に〇〇と言う強みを発揮してくれるのかについて、採用側に納得させられるか次第となり、両方ともクリアー出来れば、採用、出来なければ不採用という分かりやすい構図になると思います
 
そのため、自己PRを考える際には、正直、どんな能力でも問題ないし、国際協力分野とは全くかけ離れていてもいいと思うので、どうしたら自分の〇〇と言う強みを分かりやすく説明できるか?採用側にどうしたら印象付けられるのか?を念頭に準備してみて下さい
 
この項のまとめ、自己PRのポイント~!!
  • 採用側に〇〇の人と覚えられてもらえるような分かりやすい自分の強みを用意する
  • 採用側に〇〇と言う強みを納得してもらえるような情報を整理する
  • 〇〇と言う強みにより採用側のどんな課題を解決出来るのか?納得のいく説明を考える

【Pパパがお伝えしたいこと】国際協力分野への転職だとしても、必ずしも国際協力のバックグランドがなくても大丈夫!!むしろしっかり自分の強みを伝えられる自己PRを用意できるかが鍵!!

最低限必要だと思われる条件

次に政府系の国際協力機関に入るための条件として、私が感じたことを2つご紹介します!

これをクリアー出来ていれば、後は自己PR次第だと思います!

やっぱり語学力はマスト!

実際の面接では英語で面接が行われる訳ではないので、流暢に話せる必要はないですが、ペーパーテストでは語学を使いこなせる人として納得いただくための成績は必要と思います。国際協力機関はだいたい語学条件を設定していると思うので、それをクリアー出来れば大丈夫だと思います。
 
例として、JICA (国際協力機関)の社会人採用の語学条件を載せておきます。
英語で実務遂行が可能な方(原則TOEIC860点相当以上またはTOEFLiBT100点・PBT600点以上を有している方)
普通に結構高いですよね・・・でも頑張ればクリアー出来ると思います!
おススメは海外に住むことです(さりげなくPパパも1年のアメリカ駐在経験を経てTOEICは700点から940点くらいになりました🙄)

海外経験(出来れば駐在)もマスト!!

それ以上に大切な条件として、海外経験があると思います
社会人採用は即戦力が求められるため、最低限の条件として、海外留学経験、または海外駐在経験が必要とされていたと思います
 
私の社会人採用同期は、ほぼ皆さん、海外駐在経験がありました
 
海外駐在経験って言うとなかなか難しく聞こえるかもしれませんが、例えば青年海外協力隊などもそれに含まれるため、やりようはあるのかな~と思います!本気であれば!
 
私の場合、前職でアメリカの海外子会社で1年働いたと言う経験があったので、何とかギリギリ条件をクリア―することが出来ました💦
 
・・・以上!!
ここまで、色々な話をして結局何を話したいのか、よく分からなくなってしまいましたが💦笑
国際協力分野への転職で大事なのは、国際協力のバックグラウンドを身に付けることよりも、最低限の条件をクリアし、自分の〇〇と言う強みを分かりやすく伝えることが大事だと思います!
 
Pパパの経歴や自己PRなどを記事にチラホラはさみましたが、社会人採用同期の方と比べると、正直、一番私がスペック的には劣っていたように思います😅笑
だからこそ、政府系の国際協力機関を目指す人にとったら最低限のライン(目安)になるかなと思って恥ずかしながらご紹介させていただきました!
 
少しでもこの記事が国際協力の世界へ転職を希望している人のタメになれば幸いです!
以上、最後まで読んでいただき有難う御座います!
では!また!!

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