【保育士試験】独学で合格!?おススメの勉強法について!

幼児教育
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Pパパは2021年後期の保育士試験を受けて、ちょうどこの前筆記試験の合格を頂きました!(ギリギリ💦笑)次は実技試験です!まだ最終的な合格は頂けていない状態ですが、ここまでの保育士試験の勉強を通して、こどもの心理学や社会福祉、こどもの栄養、病気になった時の対応等々、保育に係る幅広いポイントを学べて非常にタメになったなと思います!

ただ、保育とは全然別業種の仕事をしながら、子育てもしつつ、隙間時間で勉強していたので、振り返ってみると、もっと効率的なやり方や経済的なやり方があったな~と改善点や反省点が色々とあったので、これから保育士試験を考えている方にPパパなりのおススメ勉強法をお伝えできればと思います!

また一通りの試験勉強をやってみて保育士試験は独学で問題ない!と思いましたので、その理由等についても、あわせてご紹介できればと思います!

保育士試験の独学&効率的なおススメの勉強法!

結論からお伝えすると、Pパパの考える保育士試験の効率的&合格まで最短の勉強方法は次の通りです!!

【保育士試験の独学&効率的な勉強法】

  • (筆記試験対策)書店に行って自分が気に入った市販の過去問を2冊程度買ってやり込む!
  • (筆記試験対策)分からない点はyoutubeまたはインターネットで調べる!
  • (実技試験対策)youtubeで試験内容、対策などを調べて、練習する

むむ!?過去問2冊とyoutubeでいいの!?

大原とか通信教育とか色々と必要なんじゃない!?

と言った声が聞こえてきそうですが、なんでPパパが上記の勉強法をおススメするのか、その理由について、次から解説させていただきます!

【筆記試験】対策・準備について

実はPパパも時間がないからこそ!少しはお金がかかっても効率的に学びたい!と思って、通信教育を申し込んで、勉強を始めました!

通信教育から届いたテキスト(1科目1冊あるので9冊!!)を一通り読んで、申し込んだ人限定で出来るweb上の一問一答等を解きながら勉強を進め始めたのですが、、、今振り返ると、この勉強方法は非常に効率が悪かったと思います💦反省点をまとめると、以下の通り!

  • 保育士試験は広く・浅い知識を試される試験です!このため重要なのは頻出のポイントをしっかり押さえているか!?と言う点になります。テキストを広く・深く万遍なくポイントが書かれている場合が多いので、1から読んでも範囲&量が多すぎて、結局どこが大事なの?と、試験によく出る重要なポイントのみ、効率的に押さえることがなかなか難しいです。それなのに時間はめちゃくちゃかかります!!笑
  • 一問一答も手軽に取り組める良い面はあるのですが、結局、本番の試験と同じ形式ではなかったため、本番の難しさが分からず、一問一答を解いて満足していて、試験直前になって、本番の形式だと全然難しさが違う!!💦と焦ることになりました。笑
  • また真面目に通信教育がおススメする試験本番の4ヶ月前くらいから勉強を始めたのですが、結局、前半2か月くらいかけてやった上記のテキスト読みや一問一答の記憶は、本番の頃にはほとんど頭に入っていませんでした。。。笑💦

これらPパパの反省点を踏まえると、保育士試験は選択式のみ&最低60%を取れば合格できるので、大事なポイントは試験に頻出する問題・ポイントを広く・浅く効率的におさえることなんです!

つまり!!

教科書的なテキストを読み込んで1から学んでいくよりは、過去に試験に出た過去問を何度も繰り返しやって重要なポイントのみ、おさえることが最も効率的だと思います!

以下に、過去問の良いポイントをあげてみました!

  • 過去問なので本番の問題の難しさを理解した上で勉強を進められる!
  • 実際に出た問題なのでどれも重要!更に複数回の過去問を解くことで特に重要な頻出な問題・ポイントが分かる!
  • Pパパが使っていた通信教育で使われている問題も全て過去問だった!(結局ね)
  • 結局、Pパパの最も効果があった勉強は市販の問題集1冊をひたすら解いたことだった!(通信教育のテキストほぼ使いませんでした...)

このように、先ほどご紹介した保育士試験の傾向を考えると(広く・浅くでOK!)、頻出な問題・大事なポイントがおさめられている過去問をどんどん解いて、きっちり理解することが最短の合格ルートだと思います!

Pパパは結局、申し込んだ通信教育の教材はほぼ使わず、箪笥の奥にしまっていたので、合格には市販の過去問1冊のみで受かったようなものですが、、、振り返ってみると過去問の問題集を2冊程度やっておけば、もう少し幅広くに問題をカバーできたので、良かったかなと思います!

このため最低でも過去問1冊、できれば2冊程度やり込んでおけばいいのではないかな?と思います。

ただ、Pパパも1冊の過去問を3~4周くらいはやったかな?と思いますので、購入した過去問を沢山やることが大事だと思います!!

過去問の購入の際のポイント!

正直、問題集は絶対これがいい!と言うのはないかなと思います。試験会場にも、皆さん色んな種類の問題集を持参して試験直前に目を通していたので、王道の問題集と言うのはないのかなと思いました!

ただ、解説が分かりやすいと言うのは選ぶ際に意識した方が良いと思います!

問題はほぼ全て暗記系の問題なので、各分野での頻出ポイントの一覧や表等が丁寧にまとめられ、解説してくれている問題集が良いと思います!

ご参考までに、おススメの問題集をご紹介します!

これらの問題集であれば内容自体は良いと思いますので、あとは好みの問題かなと。

ですので、やっぱり実際書店に行ってみて目を通してから購入することをお勧めします!

問題集の解説だけで分からない時は!?

あまりないと思いますが、もし問題集の解説だけで分からない場合は、youtubeやインターネットで調べてみて下さい!

youtubeには結構保育士試験のチャンネルがあって、それらを使ってポイントを押させること出来ます。Pパパも問題集の解説だけでは分からない点はそうしたyoutube動画を見てみたり、また暗記する際も良い感じの語呂合わせとかも紹介してくれていたので、むしろ通信教育のテキストよりyoutubeの方が色々教えてくれた印象です!笑

おススメのyoutubeチャンネルを一つご紹介します!私はピアノをやって来ていなかったので、実際保育実習の楽譜のところとか全然分からなかったのですが、Youtubeに救われました!

ほいくんがとても丁寧に分かりやすく大事なポイントを教えてくれます!

これで筆記試験対策は十分だと思います!!

実技試験の対策・準備について

こちらもyoutubeで十分です!

私の購入した通信教育では、実技試験対策に各実技試験の紹介動画があって、一通りの試験の流れや試験のポイントを解説してくれていました。

最初はこれらの動画を見て「へぇ~知らなかったポイントを知れてよかった!通信教育に申し込んでよかったな!」等と思っていたのですがいましたが、ほぼ同じ、いやそれ以上に受験者の側に立ってくれて色々重要なポイントや試験対策の方法を丁寧に教えてくれるyoutube動画が沢山あったので、結論、実技試験もyoutubeで全然カバーできると思います!!

例えば以下のチャンネルとか!(まぁまだ受かっていないんですが・・・)

あと、やっぱり大事なのは練習ですよね。実技試験は8~9割の方が受かるらしいので、全体的な流れとポイントをおさえてあとは練習すれば問題ないのかなと思います!

まとめ&通信教育がおススメの方は!?

と言うことで、筆記試験は過去問題集を2冊程度ひたすらやって全部覚えるくらいに勉強する!&分からない時はyoutube&インターネット検索、実技試験もyoutube!で対策をすれば、独学でかつ効率的・経済的に合格できると思います!

ただ、一方でじゃなんで通信教育をやっている人が多いの!?と言う疑問があるかと思いますが、個人的には、やっぱり初めて受ける人は、色々と不安なので通信教育でちゃんと学んだ方がいいのかな!?と言う不安や悩みに、通信教育の広告がうまく効いているからかなと思います。実際にPパパもそうでした。笑

ですので、そんな悩みには負けないで!と言いたい面もありますが、でも時間が沢山あって、試験に出なくても広く・深く保育に関わることを学びたい!と言う人にとったら、情報量が多い、通信教育を一からしっかりやるのはありかと思います!!

Pパパ的には、やっぱり働いてみないと本当に必要な知識や技術というのは身に付けていけないと思うので、保育士試験対策で100%身に付けなくても、働きながら学んでいけばいいのかな?と思いますが、時間や経済的余裕がある方には、通信教育もおススメかもしれません。

と言うことで、最後に人気の通信教育をご紹介します!

以上、保育士試験の独学のすすめとおススメの勉強法についてでした!

最期まで読んでいただき有難う御座います。

では!また!

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